こんにちは!
スタッフのTです。
新型コロナウイルス感染症が日本でも広がりを見せていることが連日報道されていますね。
街では、コロナウイルス対策に効果的と言われているマスクや除菌スプレーはほとんど見かけなくなりました。
今回は「新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策」について書いていきます。
新型コロナウイルス への対策として有効だと言われているのは、 ①免疫力を上げる、 ②手洗い、うがい、消毒をする ③適切な湿度を保つ ④換気をする の4つです。
1つずつ説明していきます。
①免疫力を上げる
新型コロナウイルスに限らず、あらゆる感染症は免疫力が低下しているときにかかりやすくなります。なので、日頃からバランスのよい食事と十分な睡眠をとることが重要です。ゲームやネットサーフィンで夜更かししたり、ダイエットなどで十分な栄養を食事から得られていない状態が続くと、免疫力が低下しますのでくれぐれも避けるようにしてください。
②手洗い・うがい・消毒をする
ドアノブ、電車やバスのつり革、エレベーターのボタン、駅や飲食店にあるタッチパネルなどウイルスが付着している可能性のあるものは様々です。それらに触れることで、自分の手にウイルスが付着して、その手で目や口を触ると感染してしまいます。そのため、帰宅時や調理・食事前などは石鹸を付けて手洗いをし、アルコール消毒液で手を消毒し、うがいもするようにしましょう。ウイルスを体内に入れないようにしましょう。
③適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると喉の粘膜が乾燥し、本来の働きができなくなります。 そのことで免疫力が低下し、ウイルスが侵入しやすくなります。 なので室内では加湿器などを使用し、湿度40%以上を維持することが大切と言われています。
④部屋の換気をする
ウイルスが室内に篭らないよう、定期的に部屋の換気をすることが効果的と言われています。
これらのことを実践することでウイルスへの感染する確率を下げることができます。
今日、ある利用者さんが咳き込んでいました。
飲み物が肺に入りそうになったからと言っていましたがマスクをするように指導しました。
なぜなら、マスクをつけないと咳でウイルス飛散する可能性があるからです。
新型コロナウイルスは熱や咳の症状がなくてもウイルスが体内に潜伏していて人に移してしまう可能性があります。
また、感染し死亡した患者の中には、発熱しなかった人もいるそうです。
なので自分も感染している可能性があることを自覚して、自分を守ることとともに人に移さないことにも意識を向けることが感染拡大を防ぐためには重要です。
マスクが手に入らない場合も、ティッシュやハンカチ、袖、肘の内側などの身の回りの布を使って口や鼻を押さえるようにしましょう。
これは、平常時でもエチケットとして実践しましょう。
街からはマスク、消毒液が街から消えていますが、幸いなことに、今のところカレントではマスクも消毒液も在庫があります。
常日頃から、衛生管理には気を配っていました。
ストックがあり本当によかったです。
他にも、こまめに換気をしたり、朝の清掃でドアノブなどの人が触りそうな部分は拭くなどの対策をしています。
利用者さんにはこれからも、衛生的な環境で安心して就労に向けたトレーニングをしてもらいたいです。
新型コロナウイルス(COVID-19)はまだ未知な部分も多く、特効薬もありませんし、検査体制も十分だとは言えません。
ただ、感染したとしても、致死率は2%台であることから、日頃の生活習慣に気をつけ規則正しい生活を送り、免疫力を高めておけば、感染しても軽傷で済む可能性が高いと思われます。
免疫力を高めることが最も確実な新型コロナウイルス対策になります。
規則正しい生活を送り体調管理することは、社会人の必須スキルです。
体調を安定させることは、就職の必須条件と言っても過言ではないので、生活習慣が乱れている人はこれを機に、規則正しい生活を送ることを意識していきましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました。