こんにちは、彩やカレント開発チームのYです。

本日は、外部ソフトとの連携の話。

 

前回の最後に、外部ソフトのお話をしましたが、グラフィック作成ソフトは３Dアバターを簡単に作成できますが、雛形通りのアバターしか作れないという欠点も存在します。

そういった理由から、グラフィック作成ソフトのデータを外部の画像ソフトで取り込んで、加工する作業が必要になってきます。

今回はそのソフトを紹介したいと思います。

そのソフトの名前は「Blender」というもので、3Dモデリングができる統合3DCGソフトです。オープンソースソフトウェアとなっており、無償で提供されているため、誰でも公式サイトからダウンロードできます。

きちんと制作する事ができれば、まるで現実に存在するかのような3Dオブジェクトやアバターを作成することができます。また、アニメーション制作機能も搭載されているので、作成した3Dモデルに動きを付け加えることもできます。さらに、制作したモデルは更に別のゲームエンジンにインポート（出力、データファイルの受け渡し）することも可能です。

この外部ソフトを使って、グラフィック作成ソフトで作ったアバターを加工し、オリジナルアバターを作っていきましょう。

それでは、次回、３Dモデルをさらに加工していきましょう。