こんにちは、利用者のT.Hです。
また先月ネタではありますが、長文になりますがどうかお付き合いください。
講座では、『円滑な対人関係の築き方~人との程よい距離感を保つ方法~』というサブタイトルで始まり、本講座の目標が対人関係の心理的距離感について理解を深め、距離感に応じた関わり方ができる。
程よい距離感を意識することで、対人折衝(もめたり、意見がすれ違うこと)によるストレスを回避できるようになる。というものになりました。
最初に、人との距離感で自分が一緒にいて「心地よい」と思うタイプってどんな人?という問いがありましたが、基本的に優しくて話しやすい、好きなものが一緒な時、仲良くリラックスできる時などです。(*その他多数意見がありましたが執筆者の意見がほぼベースになります。)
これに対して、自分にとって苦手なタイプの人?とは人の話を聞かなくて自己中心的、自身の話しかしないひとなどがあがりました。
後者の「苦手なタイプの人」とはどのように接しているのか?を2つの図を通してお話させていただきます。*赤い丸がご自身です。
1枚目は身内、2枚目は身内外(仕事・その他)にしました。
2枚とも各それぞれに番号を0~5までに致しました。
*赤い丸に番号が少ないほど近く、多いほど遠くなります。
例題ですが、1枚目で説明をさせていただきます。
この図(例題を含む)はパーソナルスペースといい物理的距離を心理的距離に匹敵するものでグラフ化したものになります。(なるべく5に値する人が減ってほしいと願っています。)
自分にとって心地よい距離感と相手にとって心地よい距離感はシーソーのように対等になっており、お互いに心理的安全性を求めています。 対人関係で心理的距離感(遠い・近い)を感じる時はどんな時?といった問いに仕事あるあるだと思い自分が失礼なこと・またはやらかしてしまった時が遠く感じられます。
対して、雑談をしていて面白い・楽しい時や好きなもので話が合う時が近いと考えられました。 距離感に応じたコミュニケーションは人によりますが、極力対応するか、それともあまり話さず、相手のお話に少しずつたまに相槌を打つなどをしてます。
個人でSNSで実際に元気がない時にフォロワーさんに元気をもらうこともできますが、『何事にもほどほどに』と度合いを測って距離を保持してます。 個人的な意見ですが、プライベート、住所確定、その人があまり話さない趣味を公の場で言いふらしたりされた時に一気に相手の方の評価が下がりました。
また、政治・宗教のことを話すこと自体NGな方々もいらっしゃいますので、気を付けようと思いました。 雑談選びの中で役立つ例として、季節・天気・ニュース、スポーツ・健康・趣味(本・ゲーム・音楽・映画など)・食などが挙げられるので、チャレンジしてみてください!